仮想通貨

仮想通貨(暗号資産)ってなに?今さら聞けない基本を解説!

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仮想通貨

みなさん、仮想通貨(暗号資産)ってもう始めていますか?

私は2年前から仮想通貨を買っていて、今はイーサリアムやビットコインを保有しています。

まだなんとなく怪しいとか、危険な投資だというイメージも強く、

仮想通貨を持っている日本人はそう多くありません。

今回は、

仮想通貨って何が良いの?

電子マネーとどう違うの?

仮想通貨って何が良いの?

と疑問を持つ人のために、仮想通貨の基礎知識について解説していきたいと思います。

仮想通貨って?

仮想通貨とは、簡単に言えば「デジタル通貨」のことだと思ってください。

ネットを通じてやり取りできる通貨で、日本円や米ドルのように金銭的な価値があります。

ただし普通のお金と違うのは、姿・形がないというところです。

物質としての形がないため、手に触れたり目でコインの形を見たりすることはできません。

また、「仮想」とついているのは、この通貨が現実世界でないネット上の世界で使用されてきたことに由来しています。

例えばゲーム内で出てくる、クエストをクリアしてもらえるコインも仮想通貨です。

このコインを使って、ゲームを進めていくのに必要なアイテムを買うこともできます。

ただしこれまでの仮想通貨は、そのゲーム内でしか使えなかったのです。

これをゲームの枠を越え、将来的に多くの場面で利用できるようにと考えられているのが、

ビットコインイーサリアムなどの仮想通貨です。

広く考えればゲーム内でゲットできるコインも仮想通貨ですが、

これから普及していく「仮想通貨」は、もっと現実的な金銭価値があるものだとイメージしてくださいね。

形はないけど、仮想通貨はれっきとしたお金だよ!

「暗号資産」との違いは?

仮想通貨は、「暗号資産」と呼ばれていることもあります。

この2つは全く同じものだと思ってOKです。

元々は仮想通貨と呼ばれていましたが、2018年に金融庁が「日本円と同じような通貨だと勘違いされないように」と、正式名称を暗号資産に改めました

ただし、どちらを使っても間違いではありません。

私のブログでは、仮想通貨と呼ぶことにします。

ほとんどのブログや金融系サイトでも「仮想通貨」が一般的になっているんじゃないかな?

一応、仮想通貨と一緒に暗号資産というワードも頭に入れておいてくださいね♪

正式名称は「暗号資産」だけど、呼び名は「仮想通貨」が一般的かも!

仮想通貨と電子マネーは違う

私の友人は、「仮想通貨って、結局電子マネーってことでしょ?」と言っていました。

いいえ、実は全然違うんです(^^;)

まず、電子マネーってどんなものなのか考えてみましょう。

電子マネーは、カード情報やアカウントに日本円をチャージして使う、デジタルのお財布みたいなものです。

お財布としての形はないけど、カードやスマホのアプリ内のデータにお金を保管しています。

例えばスタバでコーヒーを買って、スマホアプリのスタバカードから支払うという場合をイメージしてみてください。

カードに入っているのは日本円で、ここから支払えば日本円で決済したことになります。

レジで現金を出して支払ったのと同じで、そのやり取りがデジタルで行われたということですね。

今度は、仮想通貨で支払ったらどうなのかイメージしてみましょう。

仮想通貨も、スマホ上のアプリに保管することができます。

そして決済も電子マネーと同じように、デジタルな手続きで決済可能です。

ただし電子マネーとは、支払った通貨が違っています。

電子マネーの場合は日本円が支払われましたが、仮想通貨で支払った場合は「ビットコイン」や「イーサリアム」という仮想通貨での決済となるのです。

ちなみに、日本ではまだスタバで仮想通貨が使えないのであしからず・・・

電子マネーは日本円など、現実のお金で支払っているよ!

仮想通貨で貯金もできる?

仮想通貨は、将来的には決済通貨として多くの場面で使われるようになると言われています。

しかし、今はまだ使い道がほとんどないでしょう。

一部の商品取引やサービス利用料の決済などで仮想通貨が使われていますが、

まだまだ一般に普及しているとは言えません

仮想通貨を買っても使い道がないんだったら意味がないと考える人がいるかもしれませんが、

取引所の口座に預けているうちに価値が上昇する可能性があります。

例えばビットコインは初期の頃 1BTC=6円くらいでしたが、今は400万円以上になっています。

価格が低いうちにとりあえず買っておけば、将来的に大きな資産になるかも!

もちろんずっと価格が上がり続けるわけではなく、大きく下落することもあります。

ただ、日本円を銀行で定期預金にしていてもほとんど増えることはないので、

それなら少しずつでも仮想通貨に変えておいた方が意味があるのではないかと思います。

将来性のある銘柄を見つければ、日本円より断然お得だよね!

仮想通貨は何がすごい?

仮想通貨は、ただのデジタルのお金ではありません。

ネットでやり取りできるだけだったら、電子マネーやクレジットカード決済で十分ですからね(^^;)

仮想通貨は、なぜこんなに注目されているのでしょうか。

その理由として最も大きいのは、「ブロックチェーン」があるからです。

仮想通貨は、ブロックチェーンという画期的なプログラムによって構築されています。

仮想通貨はブロックチェーンの仕組みがあることによって、

取引データの改ざんが事実上不可能になりました。

また、銀行を介さない送金ができるため、ユーザー間の直接取引が可能になったのです。

さらに、24時間365日いつでも取引ができるというメリットもあります。

これまでお金を送るには銀行を介して行っており、時間もコストもかかっていました。

海外送金では、数日間かかることもあります。

仮想通貨なら海外送金もスピーディーで、国をまたいでいるという感覚すらないでしょう。

銀行に行って複雑な手続きや本人確認をする必要もなく、

ネット上だけで完結できます。

これからの時代、日本円や米ドルでやり取りする場面はほとんどなくなり、

代わりに仮想通貨があらゆる取引に使用されるようになると予想されているのです。

銀行に行かなくても、スマホ一つで海外送金できちゃうよ!

ブロックチェーンとは?

仮想通貨は、それぞれ異なったブロックチェーン上に構築されています。

つまり、ブロックチェーンは仮想通貨のDNAみたいなものですね。

ブロックチェーンと一緒に「ネットワークチェーン」というワードが出てくることもあるので整理しておきましょう。

ブロックチェーンは仮想通貨のシステム

ネットワークチェーンは仮想通貨をやり取りする時に使用されるネットワークのことです。

まあ、大体同じようなものだと思ってOKです。

例えばイーサリアム(ETH)という仮想通貨は、「イーサリアムブロックチェーン」で構築されており、

イーサリアムネットワーク」を使って送金や決済をします。

ブロックチェーンの詳しい説明については、また後日解説します!

仮想通貨はブロックチェーンで作られているよ!

仮想通貨は危険なの?

仮想通貨は、個人でも簡単に海外送金ができたり、個人間で直接取引できたりと、

メリットがたくさんあります。

しかし、その手軽さが「怪しい」「本当は危険なのでは?」と言われる原因の一つにもなっていると思います。

確かに、仮想通貨取引所がハッキングされてユーザーの資金が盗まれてしまったという事件もありました。

でもこれは、仮想通貨自体が悪かったのではありません。

仮想通貨はブロックチェーンの仕組みにより、基本的に改ざんや漏洩ができないようになっているはずです。

仮想通貨取引所がハッキングされて資金が盗み出されたのは、

取引所のセキュリティが原因でした。

もちろん仮想通貨は生まれたばかりのシステムなので、

取引や保管には慎重な判断が必要です。

誰でも気軽に手を出してOK!とか、安心して買ってね!というわけではありません。

でも、基本的に日本円と同じお金として扱えば良いと思います。

お金も大切に保管するし、預け先のセキュリティも重要ですよね。

何の通貨でも良いから買おうという人もいないと思います。

外貨預金をしている人も、その通貨の信頼性将来性を見て決めています。

仮想通貨も、過剰に怖がるのではなく、

まずはどんな仕組みで作られているのか、何のために存在している通貨なのか、

どこから発行されているのかをよく調べてから購入することが大切です。

仮想通貨はたくさん種類があるから、特徴やメリット・デメリットをよく調べよう!

今日のまとめ

今回は、仮想通貨について簡単に解説しました。

仮想通貨は、ネット上で取引できる姿・形のないデジタル通貨です。

その特徴として

・個人ユーザー同士で直接取引ができる

・ブロックチェーンで構築されている

・価格が変動しやすい

この3つを覚えておきましょう。

仮想通貨については、またブロックチェーンの仕組みや

入手方法・投資方法を別の記事で解説していくのでお楽しみに♪

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