こんにちは、副業戦士マミちゃんです。
では、仮想通貨について簡単に解説しました。
ブロックチェーンなど、もっと奥深い話もあるのですがちょっと難しいのでまたゆっくりと。
今回は、仮想通貨って結局何で稼げば良いの?ということに焦点を当ててみたいと思います。
今始めるべき投資方法だと言われているのが「ステーキング」という方法です。
今日はステーキングの仕組みや稼ぎ方について解説していきましょう。
仮想通貨の【ステーキング】って?
簡単に言うと、「ステーキング」とは仮想通貨の定期預金のことです。
ステーキングサービスが使える取引所に仮想通貨を預けると、利息がつきます。
銀行に預けたお金は、満期を迎えると元本に利息がつきますよね。
あれと同じ仕組みです。
仮想通貨のステーキングでは、一定期間払い出しができなくなる「ロック期間」があるもの、
特にロック期間は設けられていないものの2パターンあります。
ロック期間のあり・なしでは「あり」の方が利率が高くなり、
さらに預ける期間が長ければ長いほど利回りが良くなります。
仮想通貨取引所によって利率が異なりますが、いずれにしても銀行に現金を預けるよりもはるかに利率が高いでしょう。
例えば今銀行で1年ものの定期預金をすると、0.002%とかそんな感じの利率になります。
金利上乗せキャンペーンであっても、せいぜい0.3%以下ですよね。
ところが仮想通貨をステーキングすると、10%以上、なかには50%の利率になっている取引所もあります。
ステーキングの利率は取引所だけでなく銘柄によっても違うので、
お得に稼げるものを見つけられれば、現金とは比べ物にならないくらいの利息を得ることができるでしょう。
テゾス(XTZ)・ポルカドット(DOT)・カルダノ(ADA)・シンボル(XYM)・クアンタム(QTUM)・アスター(ASTR)・コスモス(ATOM)のステーキングを希望の方は「GMOコイン」がおすすめです。
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【ステーキング】できない仮想通貨もある
ステーキングできる仮想通貨は、「PoS(プルーフ・オブ・ステーク)」という仕組みが採用されているブロックチェーンによって構築されているものに限ります。
このPoSとは、「取引データを記録するのは誰か」というルールのことをいいますが、
PoSの他に「PoW(プルーフ・オブ・ワーク)」などがあります。
詳しい説明はまたブロックチェーンの解説で行いますので、今回はPoSのことだけちょっと説明しておきますね。
ブロックチェーンのルールがPoSになっている場合、仮想通貨を保有しているユーザーの中から、
取引データを記録する人が選ばれる仕組みになっています。
取引データをブロックチェーンに記録してくれた人には、報酬が与えられます。
その報酬こそが、ステーキングによってもらえる利息なのです。
簡単に「仮想通貨の定期預金のようなもの」と説明しましたが、
実はステーキング=取引データの記録をしていたということになるんですね。
ステーキングに預け入れた仮想通貨の量に応じて取引データ記録者としての仕事の量が決まるため、
報酬額もその分高くなるというわけです。
例えばイーサリアムはPoSの仕組みを採用しているので、ステーキングができます。
一方ビットコインは「PoW」という別のルールによって取引データの記録が行われているので、
ステーキングが利用できないということです。
じゃあPoWの場合は何ができるのかということは、また別の機会に解説しますね♪
【ステーキング】はどこで使えるの?DEXがお得
ステーキングは、仮想通貨取引所で利用できます。
仮想通貨取引所には2通りあって、
・中央集権型取引所【CEX】
・分散型取引所【DEX】
があります。
言葉だけ聞くと難しそうですが、運営団体がいるかいないかで考えると簡単なんですよ。
CEX(中央集権型取引所)
運営団体がある、つまり企業がサービスを提供している取引所です。
先ほどご紹介したGMOコインもCEXに分類され、日本にある会社なので国内取引所です。
CEXは仮想通貨交換業者が取引の間に入るため、仲介手数料が発生します。
この手数料は取引所によって違い、国内取引所では入出金手数料や取引手数料が無料になっている場合もあります。
DEX
運営団体がない、つまりユーザーみんなで使っているフリーな取引所だと思ってください。
DEXで有名なのは「PancakeSwap(パンケーキスワップ)」とか、
「UniSwap(ユニスワップ)」ですね。
データを複数のコンピュータに分散させているため、運営団体が倒産して資金が引き出せなくなるというリスクはありません。
また、ユーザー同士の直接取引になるため、中間業者がいないためコストを抑えられます。
メタマスクなどのウォレットを接続して使う仕組みになっており、
支払う手数料は送金などのデータ処理を行うための「ガス代」のみです。
このガス代は「ブロックチェーン」によって決まっていて、
イーサリアムブロックチェーンなら高めのガス代、
バイナンススマートチェーンなら安めのガス代というように差があります。
ステーキングならDEXの方がお得だけど・・・
ステーキング利率はCEXよりDEXの方が高いでしょう。
中間業者に支払う手数料もないため、お得に資産運用ができます。
ただし、CEXは基本的に全て自己責任で利用することになっています。
DEXのように運営団体に問い合わせることができないので、
不明な点があったら自分で調べるしかありません。
「よくある質問」とか、「お問合せフォーム」が出てくることもなく、
初めて使う場合はどこで何ができるかさっぱり分からないという人も・・・
DEXはCEXを使いこなせるようになった中級者・上級者におすすめの取引所です。
また、PancakeSwap(パンケーキスワップ)やUniSwap(ユニスワップ)は独自トークンを発行しており、
ステーキングはこの独自トークンでしかできません。
PancakeSwapなら「CAKE」、UniSwapなら「UNI」という銘柄でしかステーキングができないということです。
そのトークン自体の価値が下がってしまえば、いくらステーキングしても資産が増えることになりません。
ステーキングしている間に価格が大暴落して、払い戻した時にはマイナスになって返ってくる可能性もあるためDEXの利用は慎重な判断が必要です。
【ステーキング】でしっかり稼ぐには?
仮想通貨をステーキングサービスに預けると、利息がもらえます。
例えばイーサリアムをステーキングすれば、利息としてイーサリアムをもらえるのです。
このようにして、どんどん仮想通貨を増やしていけますね。
仮想通貨は価格が大きく変動するため、
ステーキングで少しずつ積み上げたトークンが将来的に大きな資産になる可能性があるのです。
ステーキングをする取引所を選ぶ際は、どんな仮想通貨を預けられるのか、
その仮想通貨は今後値上がりが期待できるのかを冷静に判断する必要があります。
というのも、ステーキングに預け入れた仮想通貨の価値が大きく下がってしまうと、
元本割れするリスクがあるからです。
なんでも預ければ利息がもらえてお得ということではなく、
ちゃんと値上がりする仮想通貨でステーキングしなければ意味がありません。
聞いたこともない名前の仮想通貨でステーキングするより、
ある程度信頼できるテゾス(XTZ)やポルカドット(DOT)などの仮想通貨でチャレンジした方が手堅いでしょう。
今は「とりあえず」ステーキングでもOK!
少し前は、PancakeSwap(パンケーキスワップ)やUniSwap(ユニスワップ)でステーキングしよう!という流れがありました。
でも今はこれらのステーキングに預けられるCAKE(パンケーキスワップのトークン)、UNI(ユニスワップのトークン)自体の価格が低迷しています。
これは他の仮想通貨でもほぼ同じ動きなので、CAKEとUNIが特別失敗したというわけではありませんが・・・
今はステーキングでたくさん増やそう!というより、とりあえず預けといてちょっとずつ地道に稼げたらいいな〜という感じかな。
と言っても銀行の定期預金に比べればかなりお得なので、ぜひ使ってみていただきたいと思います。
国内取引所で安全に始めたい人は「GMOコイン」がおすすめですよ♪
今日のまとめ
仮想通貨は、今冬の時代に入っています。
1枚あたりの価格がそれほど伸びていないので、売買トレードで稼ぐのは難しいでしょう。
かといってただウォレットに保有しているだけでは、価格が下がっていくのを眺めているだけ・・・
それならステーキングに預けて、コツコツ利息をゲットする方が効率的です。
定期預金と同じように、自分の資産として保有しながら少しずつ増やすことができます。
完全に手放してしまう売却よりも、将来的な値上がりに期待しながら資産運用できるステーキングをしてみてはいかがでしょうか。