夫が頑張った成果は、食いしんぼう妻mamiがいただきます!
今日の獲物は、石鯛チャン♡
3日熟成させ、しっかり脂が回った状態にしました。
甘味が凝縮され、むっちりとした食感になった石鯛は、
そのままお刺身でも美味しいし、
昆布締めやカルパッチョ、
焼き魚、煮魚、アクアパッツァ、
アラは塩汁や味噌汁にすると美味です。
今回は、mamiおすすめの食べ方をレシピとともにご紹介したいと思います。
熟成までのステップとさばき方はこちら↓
魚突きでゲットした魚を使って贅沢な食事を作ってみました♪【海鮮料理】
石鯛のてっさ風
フグのお刺身は「てっさ」ともいいますが、これはフグ毒に当たると死んでしまうことからフグが「鉄砲」と呼ばれるようになり、「鉄砲の刺身」の略語で「てっさ」と呼ばれるようになったという説があります。
石鯛は安全に食べられて、ポン酢ともみじおろしで食べればフグみたいに美味しい!
ということで、我が家では石鯛のお刺身を「安全・無料(夫が突いてくれば)で食べられるてっさ」と呼んでいます(笑)
作り方は、簡単!
まずは夫から薄めのお刺身にしてもらいます。
丸いお皿に放射状に並べたら、中央にもみじおろしを広げ、小ネギを散らしましょう。
あとはポン酢で召し上がれ♪
初めはポン酢にもみじおろしを溶かして食べていたのですが、
石鯛のお刺身でもみじおろしと小ネギを包み、
ちょっとだけポン酢をつけて食べる方が美味しいことを発見!
熟成して脂が周り、甘味の強くなった石鯛は、
醤油とわさびよりポン酢ともみじおろしが正解です!
お試しあれ~٩( ᐛ )و
石鯛の昆布締め
鯛の昆布締めを、石鯛で作ったら・・・?
そんなの、美味しいに決まってる♪
出汁用昆布をお酒で濡らして広げ、
石鯛のお刺身を上に乗せます。
お刺身同士がくっつかないように数枚並べたら塩をひとつまみ振り、再度お酒で濡らした昆布を重ねます。
これを繰り返しながら、石鯛と昆布をミルフィーユ状にしていきましょう。
お好きなだけ重ねたら、全体をラップで包み、空気を抜いてぴっちり封をしたら保存袋に入れて冷蔵庫で冷やします。
3日くらい置いておくと、身にしっかり昆布の風味がつきますよ♪
石鯛のメキシカンカルパッチョ
石鯛のお刺身を、ピリ辛ソースで食べるカルパッチョです。
薄切りにしてもらったお刺身をお皿に並べ、
レモスコ(レモン+タバスコ)を1枚につき1滴ずつ振りかけます。
さらにチリペッパーをひとつまみ取り、端から少しずつ線を描くように置いていきます。
岩塩を数粒ずつお刺身に置いて、お好みでブラックペッパーやガーリックペッパーを振りかけたら完成!
バジルの葉やパクチーを飾るのも美味しそう♪
石鯛の中華風りゅうきゅう
旬の魚をぶつ切りにして醤油や生姜などを混ぜ合わせたタレと和えていただく大分の「りゅうきゅう」。
醤油とオイスターソース、お酢を1:1:1で混ぜ合わせ、
厚めに切ったお刺身を15分くらいつけておきます。
食べる直前にごま油を少しだけ回しかけたら、白ごまを振っていただきます。
卵黄を溶いて食べるのもおすすめ!
石鯛はよく獲ってきてくれるお魚なので、
毎回いろんなアレンジをして楽しんでいます。
今回ご紹介したレシピのほかにも美味しい食べ方があるので、
またの機会に披露しますね♪
お楽しみに〜( ^ω^ )/
コメント