秋が旬の戻り鰹を堪能しよう♪脂が乗ったカツオを最大限美味しくする方法

お魚レシピ集

秋の鰹(カツオ)は「戻り鰹」と呼ばれ、

まぐろのトロのような濃厚な甘さとたっぷりのった脂が特徴です。

秋のカツオは薬味を乗せて食べるのがおすすめ!

今回は、わたしも大好きな戻り鰹の美味しさをさらにアップさせる

とっておきの食べ方をご紹介しましょう。

美容効果アップ!おすすめの食べ合わせ

カツオはたんぱく質のほか、ヘム鉄ビタミンB群・ビタミンKも多く含んでいます。

美容効果もあるというので、女性の端くれである私も積極的に食べていこうと思います♪

カツオのお刺身はネギや生姜の千切り、ミョウガなどと一緒に食べる人も多いです。

実はあれ、理にかなっているんですよ。

カツオとネギの素敵な関係

カツオのお刺身やたたきに小ネギを乗せて食べると、

カツオに含まれるビタミンB1の吸収率がアップします。

赤いカツオにネギの緑色も映えますよね。

もちろん長ネギの白い部分でもOK!

白髪ネギにして、カツオのお刺身でくるっと巻いて食べるのも美味しいです。

カツオとショウガでさっぱりと!

カツオは鮮度が落ちやすく、

お刺身を買ってから数時間経つと色が悪くなったり、

生臭くなってしまったりすることも・・・

生姜の千切りと一緒に食べる、

または生姜のすりおろしを加えた醤油で食べると、

生臭さが緩和されてさっぱり食べられます。

生姜には殺菌作用もあるため、

昔から薬味として添えられてきたのですね。

胃液の分泌を促進する効果もあり、

ついつい食べすぎちゃっても大丈夫♪

カツオと茗荷(みょうが)

わたしは、カツオにたっぷりのみょうがを乗せて食べるのが好きです。

みょうがには血の巡りを良くする効果があり、

冷えやむくみを解消してくれます。

独特の香りも、カツオの生臭さをさっぱりさせてくれるのでおすすめ!

玉ねぎもおすすめ!

カツオのたたきと合わせるなら、オニオンスライスも欠かせません。

カツオのビタミンB1吸収率をアップするだけでなく、

玉ねぎに含まれる食物繊維を効率よく摂取できます。

カツオの脂も玉ねぎの辛み成分も血液サラサラ効果があるので、

血液ドロドロになっているかも…と心配な方におすすめ!

私や夫も最近脂肪や高血圧が気になるお年頃なので、積極的に食べたいと思います。

【カツオの本場】高知人はこうやって食べる!

高知県土佐市では、昔からカツオをよく食べるといいます。

漁獲量が最も多いのは静岡県ですが、

カツオのたたき藁焼きは土佐の郷土料理です。

以前テレビでやっていた地元での食べ方がおいしそうだったので、

我が家でも真似しています。

①玉ねぎをスライスして水にさらし、水気を拭き取る

②ひきわり納豆に酢(あれば黒酢)、しょうゆ、砂糖、にんにくすりおろしを加えてよく混ぜる

③しょうがとみょうがを千切りに、小ネギを小口切りにする

④玉ねぎを皿に敷き、カツオの刺身を並べる

⑤納豆をカツオの上にたっぷりかけ、③を乗せる

ご家族に納豆が苦手な方がいる場合は、

別皿に用意してお好みでかけて食べるのもおすすめです♪

大葉の千切りや白髪ネギと一緒に食べても美味しい・・・( ´∀`)

納豆はぜひひきわり納豆を!

カツオによく絡みますよ〜٩( ᐛ )و

カツオはメキシカンな味付けとも相性抜群!

タコスにかけるサルサソースで食べたり、タバスコと塩をつけたりしてもおいしいです。

私のお気に入りはセビーチェ風サラダ

①カツオのお刺身をブロック状にカットする

②カツオにレモンまたはライムを絞り、タバスコと塩、オリーブオイルを加える

③軽く混ぜて冷蔵庫で冷やしておく

④玉ねぎとトマトをみじん切りにする

⑤カツオを皿に広げ、上に④をこんもりと盛る

お好きな方は、パクチーの葉を加えても美味しいですよ♪

カツオは表面だけをカリッとさせたレアなフライにするのもおすすめ!

お造りでも良いですが、柵ごと売られているものがあったら買ってください。

①カツオを厚めにカットする

②表面に小麦粉をまぶし、卵液にくぐらせパン粉をつける

③フライパンに多めの油を熱し、②を揚げ焼きにする

④表面がきつね色になったらすぐに取り出し、油を切る

⑤マヨネーズに玉ねぎのみじん切りとマスタードを加えたタルタルソースを作る

⑥お皿にカツオのフライを盛り付けてタルタルソースを添える

カツオのフライはケチャップ+タバスコもよく合います。

ぜひお試しあれ♪

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